『ラーゲリより愛を込めて』二宮和也と瀬々敬久監督(右)
第35回東京国際映画祭が10月24日、東京・日比谷で開幕した。映画祭に参加する豪華な面々が、日比谷仲通りに設けられたレッドカーペットに集結。オープニング作品『
ラーゲリより愛を込めて』の二宮和也が姿を見せると、会場は一際大きな歓声に包まれた。
『月の満ち欠け』(左から)廣木隆一監督、大泉洋、柴咲コウ
レッドカーペットのトップバッターを務めたのは、大泉洋と柴咲コウ。ガラ・セレクションで上映される『
月の満ち欠け』を携え、廣木隆一監督とともに、レッドカーペットを闊歩した。大泉は、「今日はトップバッターということで、大変光栄に思います。今回は海外の方もたくさんいらっしゃっているとのことで、映画祭期間中は存分に映画を楽しんでいただけたらと思います」と挨拶し、会場を大いに盛り上げる。柴咲は、光沢感のある黒のドレスと、胸元にきらびやかなジュエリーを合わせ、華やかな装いで観客を魅了した。
オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』の二宮は、瀬々敬久監督とともに登場。割れんばかりの拍手に包まれた二宮は、「『ラーゲリより愛を込めて』をオープニング作品に選んでいただき、本当にありがとうございます。僕も映画人のひとりとして、楽しみにしています。皆さんも映画を通して色々な出合いを楽しんで頂けたらと思います」とニッコリ。瀬々監督と和やかな雰囲気で談笑しながら、ゆっくりとレッドカーペットを進んだ。
『山女』(左から)永瀬正敏、山田杏奈、森山未來、福永壮志監督
コンペティション部門に出品された『
山女』からは、山田杏奈が、森山未來、永瀬正敏、福永壮志監督とともに出席。互いに顔を見合わせながら、輝くような笑顔で、写真撮影に臨んだ。カラフルなドレスをまとった山田は、「こういう場所に立てて光栄です。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです」とほほ笑み、沿道のファンに手を振り、熱心にサインにも応えていた。
『エゴイスト』(左から)松永大司監督、鈴木亮平、宮沢氷魚
コンペ部門の『
エゴイスト』の鈴木亮平と宮沢氷魚は、ともにベロアのスーツをまとい、爽やかな笑顔を見せた。松永大司監督とともにステージに立った鈴木は、「今日この場に立てて光栄です。3年前の東京国際映画祭で監督から「亮平と一緒にやりたい企画があるんだ」と誘っていただいた。それが、この作品です。こうしてこの映画祭で披露できることは感無量です。皆さん、映画を楽しんでください」と、感慨に浸った。ファンサービスにたっぷりと時間をとり、スマホを構え、3人でセルフィーにも興じていた。
『窓辺にて』(左から)今泉力哉監督、中村ゆり、稲垣吾郎、玉城ティナ
同じくコンペ部門の『
窓辺にて』の稲垣吾郎は、中村ゆり、玉城ティナ、今泉力哉監督とともに登場。稲垣は、「寒いなか、ありがとうございます。国際色豊かなこの映画祭にお招きいただき、感激しております」と感謝を伝えた。
『彼方の閃光』(左から)尚玄、Awich、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、加藤雅也
「Nippon Cinema Now」部門の『
彼方の閃光』からは、同作で映画初主演を飾った眞栄田郷敦をはじめ、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、半野喜弘監督が集結。凛とした佇まいで姿を見せた眞栄田は、「個人的にも初主演作ですが、この場にこのメンバーとともに立てていることがすごくありがたい。(半野)監督のもと、やりたいことを、やりたいメンバーととことんこだわって作りました。まだ配給すら決まっていませんが、今日をきっかけに何か動き出すといいなと思っています」と、期待をこめた。
『あちらにいる鬼』(左から)廣木隆一監督、豊川悦司、寺島しのぶ、広末涼子
ガラ・セレクションの『
あちらにいる鬼』からは、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が参加。黄色のグラデーションが美しい着物姿の寺島と、涼やかなブルーの着物に身を包んだ広末が、レッドカーペットを彩る。キャスト陣はサイン、握手、写真撮影など、ファンサービスに努めていた。
『母性』(左から)永野芽郁、戸田恵梨香、廣木隆一監督
同じくガラ・セレクションの『
母性』の戸田恵梨香は透け感のあるトレーンがついたロングドレス、永野芽郁は輝くゴールドのドレス姿。ふたりは仲むつまじい様子で、セルフィーを楽しんでいた。2年連続で映画祭のフェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛は、ドレッシーな装いで登場し、弾ける笑豊川悦司顔で手を振った。
フェスティバル・アンバサダーの橋本愛
第35回東京国際映画祭は11月2日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。レッドカーペットに出席した主なゲストは以下の通り(順不同・敬称略)。
橋本愛、ジュリー・テイモア、柳島克己、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、シム・ウンギョン、マリークリスティーヌ・ドゥ・ナバセル、瀬々敬久、二宮和也、松永大司、鈴木亮平、宮沢氷魚、今泉力哉、稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、福永壮志、山田杏奈、森山未來、永瀬正敏、中川駿、河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望、廣木隆一、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、大泉洋、柴咲コウ、戸田恵梨香、永野芽郁、まつむらしんご、吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子、石原理衣、恵水流生、半野喜弘、眞栄田郷敦、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、足立紳、池川侑希弥、田代輝、伊藤ちひろ、井口理、馬場ふみか、杉田真一、井上真央、森次晃嗣、田口智久、飯豊まりえ、黒川智之、片山慎三、柳楽優弥、笠松将、高橋伴明、高橋恵子、行定勲、コシノジュンコ
『ラーゲリより愛を込めて』二宮和也と瀬々敬久監督(右)
第35回東京国際映画祭が10月24日、東京・日比谷で開幕した。映画祭に参加する豪華な面々が、日比谷仲通りに設けられたレッドカーペットに集結。オープニング作品『
ラーゲリより愛を込めて』の二宮和也が姿を見せると、会場は一際大きな歓声に包まれた。
『月の満ち欠け』(左から)廣木隆一監督、大泉洋、柴咲コウ
レッドカーペットのトップバッターを務めたのは、大泉洋と柴咲コウ。ガラ・セレクションで上映される『
月の満ち欠け』を携え、廣木隆一監督とともに、レッドカーペットを闊歩した。大泉は、「今日はトップバッターということで、大変光栄に思います。今回は海外の方もたくさんいらっしゃっているとのことで、映画祭期間中は存分に映画を楽しんでいただけたらと思います」と挨拶し、会場を大いに盛り上げる。柴咲は、光沢感のある黒のドレスと、胸元にきらびやかなジュエリーを合わせ、華やかな装いで観客を魅了した。
オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』の二宮は、瀬々敬久監督とともに登場。割れんばかりの拍手に包まれた二宮は、「『ラーゲリより愛を込めて』をオープニング作品に選んでいただき、本当にありがとうございます。僕も映画人のひとりとして、楽しみにしています。皆さんも映画を通して色々な出合いを楽しんで頂けたらと思います」とニッコリ。瀬々監督と和やかな雰囲気で談笑しながら、ゆっくりとレッドカーペットを進んだ。
『山女』(左から)永瀬正敏、山田杏奈、森山未來、福永壮志監督
コンペティション部門に出品された『
山女』からは、山田杏奈が、森山未來、永瀬正敏、福永壮志監督とともに出席。互いに顔を見合わせながら、輝くような笑顔で、写真撮影に臨んだ。カラフルなドレスをまとった山田は、「こういう場所に立てて光栄です。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです」とほほ笑み、沿道のファンに手を振り、熱心にサインにも応えていた。
『エゴイスト』(左から)松永大司監督、鈴木亮平、宮沢氷魚
コンペ部門の『
エゴイスト』の鈴木亮平と宮沢氷魚は、ともにベロアのスーツをまとい、爽やかな笑顔を見せた。松永大司監督とともにステージに立った鈴木は、「今日この場に立てて光栄です。3年前の東京国際映画祭で監督から「亮平と一緒にやりたい企画があるんだ」と誘っていただいた。それが、この作品です。こうしてこの映画祭で披露できることは感無量です。皆さん、映画を楽しんでください」と、感慨に浸った。ファンサービスにたっぷりと時間をとり、スマホを構え、3人でセルフィーにも興じていた。
『窓辺にて』(左から)今泉力哉監督、中村ゆり、稲垣吾郎、玉城ティナ
同じくコンペ部門の『
窓辺にて』の稲垣吾郎は、中村ゆり、玉城ティナ、今泉力哉監督とともに登場。稲垣は、「寒いなか、ありがとうございます。国際色豊かなこの映画祭にお招きいただき、感激しております」と感謝を伝えた。
『彼方の閃光』(左から)尚玄、Awich、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、加藤雅也
「Nippon Cinema Now」部門の『
彼方の閃光』からは、同作で映画初主演を飾った眞栄田郷敦をはじめ、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、半野喜弘監督が集結。凛とした佇まいで姿を見せた眞栄田は、「個人的にも初主演作ですが、この場にこのメンバーとともに立てていることがすごくありがたい。(半野)監督のもと、やりたいことを、やりたいメンバーととことんこだわって作りました。まだ配給すら決まっていませんが、今日をきっかけに何か動き出すといいなと思っています」と、期待をこめた。
『あちらにいる鬼』(左から)廣木隆一監督、豊川悦司、寺島しのぶ、広末涼子
ガラ・セレクションの『
あちらにいる鬼』からは、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が参加。黄色のグラデーションが美しい着物姿の寺島と、涼やかなブルーの着物に身を包んだ広末が、レッドカーペットを彩る。キャスト陣はサイン、握手、写真撮影など、ファンサービスに努めていた。
『母性』(左から)永野芽郁、戸田恵梨香、廣木隆一監督
同じくガラ・セレクションの『
母性』の戸田恵梨香は透け感のあるトレーンがついたロングドレス、永野芽郁は輝くゴールドのドレス姿。ふたりは仲むつまじい様子で、セルフィーを楽しんでいた。2年連続で映画祭のフェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛は、ドレッシーな装いで登場し、弾ける笑豊川悦司顔で手を振った。
フェスティバル・アンバサダーの橋本愛
第35回東京国際映画祭は11月2日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。レッドカーペットに出席した主なゲストは以下の通り(順不同・敬称略)。
橋本愛、ジュリー・テイモア、柳島克己、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、シム・ウンギョン、マリークリスティーヌ・ドゥ・ナバセル、瀬々敬久、二宮和也、松永大司、鈴木亮平、宮沢氷魚、今泉力哉、稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、福永壮志、山田杏奈、森山未來、永瀬正敏、中川駿、河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望、廣木隆一、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、大泉洋、柴咲コウ、戸田恵梨香、永野芽郁、まつむらしんご、吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子、石原理衣、恵水流生、半野喜弘、眞栄田郷敦、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、足立紳、池川侑希弥、田代輝、伊藤ちひろ、井口理、馬場ふみか、杉田真一、井上真央、森次晃嗣、田口智久、飯豊まりえ、黒川智之、片山慎三、柳楽優弥、笠松将、高橋伴明、高橋恵子、行定勲、コシノジュンコ