東京国際映画祭とは
第35回東京国際映画祭 テーマ
東京国際映画祭は昨年からメイン会場を日比谷・銀座・有楽町エリアに移転し、プログラマーの交代による部門改変も行い、大きくギヤチェンジしました。今年は下記の要素を拡大させ、更なる進化を目指します。
1.上映会場の拡大
TOHOシネマズ日比谷(昨年はクロージングのみ)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーが加わり、より大きなスクリーンで映画を楽しんで頂けるようになり、関連イベントの開催会場として新たに丸の内エリアも加わります。
2.上映本数の拡大
上映会場の拡大により、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増え、国内外の様々な映画をご覧頂けるようになります。
3.海外ゲスト招へいの拡大
コロナ禍であまりできなかった海外からのゲスト招へいを本格的に再開し、映画祭での世界中の映画人と交流ができるようになります。
(海外からカンヌ映画祭代表補佐映画部門ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏など60名以上の参加を見込んでいます(9月21日時点))
世界中から集まった誰もが観たくなる映画や誰も観たことがない映画。メジャー大作からアート作品まで、今、東京でしか観られない映画のカラフルな最前線をこの10日間でお見せします。今年は上記展開をふまえつつ、「飛躍」というテーマで映画祭をより熱く、より深く、そしてより楽しく盛り上げていきます。ポストコロナに向けて大きく羽ばたいていく東京国際映画祭に是非ご期待下さい。
第35回東京国際映画祭 ビジュアル
ポスタービジュアル監修:コシノジュンコ
映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです。
名称 | 第35回東京国際映画祭 |
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主催 | 公益財団法人ユニジャパン(第35回東京国際映画祭実行委員会) |
共催 | 経済産業省 国際交流基金アジアセンター(アジア映画交流事業) 東京都(コンペティション部門、ユース部門) |
期間 | 2022年10月24日(月)~11月2日(水)[10日間] |
開催会場 | シネスイッチ銀座、丸ノ内TOEI(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 日比谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、丸の内ピカデリー、有楽町よみうりホール、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、マルキューブ、有楽町micro、東京宝塚劇場、東京国際フォーラム(千代田区)ほか、都内の各劇場及び施設・ホールを使用 |
後援 |
総務省/外務省/千代田区/中央区/ 独立行政法人日本貿易振興機構/国立映画アーカイブ/ 一般社団法人日本経済団体連合会/東京商工会議所/ 一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人映画産業団体連合会/ 一般社団法人外国映画輸入配給協会/ モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)/ 全国興行生活衛生同業組合連合会/東京都興行生活衛生同業組合/ 特定非営利活動法人映像産業振興機構/一般社団法人日本映像ソフト協会/ 公益財団法人角川文化振興財団/一般財団法人デジタルコンテンツ協会/ 一般社団法人デジタルメディア協会 |
支援 | 文化庁 |
オフィシャル パートナー |
日本コカ・コーラ株式会社 Prime Video 株式会社カプコン |
プレミアム スポンサー |
三井不動産株式会社 三菱地所株式会社 株式会社木下グループ |
スポンサー | 株式会社アイム・ユニバース/株式会社バンダイナムコホールディングス/ 大和ハウス工業株式会社/株式会社帝国ホテル/ 株式会社IMAGICA GROUP/株式会社スター・チャンネル |
トランスポート パートナー |
東京地下鉄株式会社/東京都交通局 |
メディカル サポーター |
ICheck株式会社 |
コーポレート パートナー |
松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/ 株式会社KADOKAWA/日活株式会社/一般社団法人映画演劇文化協会/ 一般社団法人日比谷エリアマネジメント/東京ミッドタウンマネジメント株式会社 DMO 東京丸の内/Ligare |
メディア パートナー |
株式会社J-WAVE/株式会社WOWOW/ 日本映画専門チャンネル/ウォール・ストリート・ジャーナル/ LINE株式会社/株式会社つみき/株式会社ムービーウォーカー/ ぴあ株式会社/株式会社 ニッポン放送/Variety/ハリウッド・リポーター ※協力年順 |
フェスティバル サポーター |
西尾レントオール株式会社/株式会社トムス・エンタテインメント/ 株式会社クララオンライン/株式会社レントシーバー |
公益財団法人 ユニジャパン(旧:財団法人日本映像国際振興協会(UNIJAPAN))は、財団法人日本映画海外普及協会(ユニジャパン・フィルム)と財団法人東京国際映像文化振興会と統合し、平成17年4月1日より新しく発足しました。
これにより、従来の日本映画を海外に普及するという活動以外にも東京国際映画祭の開催運営事業が追加されました。
そして、平成22年7月1日に、「公益財団法人ユニジャパン」として移行の登記を行いました。
ユニジャパンは、国際映画祭を開催し、次代を担う才能の発掘・育成の助成及び、映画フィルムの保存を図るとともに海外において日本映像の普及宣伝を行い、もって我が国の映像文化の発展を促し、日本映像の輸出の振興を促進させること、また、国際友好及び文化の増進に寄与することを目的とします。
詳しい事業内容は http://unijapan.org/
コ・フェスコ・フェスタ( JAPAN国際コンテンツフェスティバル )とは日本が誇るゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画といったコンテンツ産業およびファッション、デザイン等コンテンツと親和性の高い産業に関わる各種イベントを効果的に海外に発信するための海外発信力強化支援プロジェクトです。
日本コンテンツに係るイベントのネットワーク構築、コンテンツを主軸としたオープン・イノベーションの在り方等の検討、国内外に向けての情報発信等より、日本コンテンツの市場拡大につなげることを目的としています。
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