劇画家・映画監督の石井 隆さんが、2022年5月22日にお亡くなりになりました。75歳でした。
劇画家として1977年に「天使のはらわた」を発表。78年には映画化され、79年に続編となる『天使のはらわた 赤い教室』の脚本を石井さんが執筆されました。
その後は劇画家・脚本家として活躍されながら、1988年『天使のはらわた 赤い眩暈』で映画監督としてデビュー、“名美(なみ)”という名のヒロインと共に、数々の作品を発表しました。
主な監督作:『死んでもいい』(92)『ヌードの夜』(93)『夜がまた来る』(94)『GONIN』シリーズ(95~)
東京国際映画祭には、第5回(92)“インターナショナル・コンペティション”部門に『死んでもいい』、京都で行われた第7回(94)の“アジア秀作映画週間”に『夜がまた来る』を、第20回(07)“映画が見た東京”に『ヌードの夜』を出品されました。
©1992 TIFF
『死んでもいい』石井 隆監督(左)、永瀬正敏さん(右)
©1994 TIFF
『夜がまた来る』石井 隆監督(左)、根津甚八さん(右)
謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からお悔やみを申し上げます。
東京国際映画祭
劇画家・映画監督の石井 隆さんが、2022年5月22日にお亡くなりになりました。75歳でした。
劇画家として1977年に「天使のはらわた」を発表。78年には映画化され、79年に続編となる『天使のはらわた 赤い教室』の脚本を石井さんが執筆されました。
その後は劇画家・脚本家として活躍されながら、1988年『天使のはらわた 赤い眩暈』で映画監督としてデビュー、“名美(なみ)”という名のヒロインと共に、数々の作品を発表しました。
主な監督作:『死んでもいい』(92)『ヌードの夜』(93)『夜がまた来る』(94)『GONIN』シリーズ(95~)
東京国際映画祭には、第5回(92)“インターナショナル・コンペティション”部門に『死んでもいい』、京都で行われた第7回(94)の“アジア秀作映画週間”に『夜がまた来る』を、第20回(07)“映画が見た東京”に『ヌードの夜』を出品されました。
©1992 TIFF
『死んでもいい』石井 隆監督(左)、永瀬正敏さん(右)
©1994 TIFF
『夜がまた来る』石井 隆監督(左)、根津甚八さん(右)
謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からお悔やみを申し上げます。
東京国際映画祭