2022.09.15 [更新/お知らせ]
『そして僕は途方に暮れる』ガラ・セレクション部門出品決定のお知らせ [第35回TIFF]

第35回東京国際映画祭で上映されるガラ・セレクション部門の作品が決定しました!
 
※第35回東京国際映画祭チケット発売日、抽選販売の対象となる一部の作品等につきましては決定次第、公式サイトにてお知らせします。
※出品作品の上映スケジュール、チケット販売方法は決定次第、公式サイトにてお知らせします。
※9月21日にその他の上映作品のフルラインナップも発表予定ですので、ご期待下さい。

 
第35回東京国際映画祭 ガラ・セレクション部門
『そして僕は途方に暮れる』 And So I’m at a Loss
そして僕は途方に暮れる

©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

 
藤ヶ谷太輔演じる主人公のフリーター・菅原裕一が、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく、逃避劇。逃げて、逃げて、逃げ続けたその先で、彼を待ち受けていたものとは――。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、人間誰しもが持つ「逃げたい」という心理や衝動を赤裸々にあぶり出す、《現実逃避型》エンタテインメントが誕生した。
 
<STORY>
自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、長年同棲している恋人・里美(前田敦子)と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友・伸二(中尾明慶)、バイト先の先輩・田村(毎熊克哉)や大学の後輩・加藤(野村周平)、姉・香(香里奈)のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが――。
 
脚本/監督:三浦大輔
出演:藤ヶ谷太輔
前田敦子 中尾明慶 毎熊克哉 野村周平 / 香里奈
原田美枝子 / 豊川悦司
原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出 三浦大輔)
音楽:内橋和久
エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト:happinet-phantom.com/soshiboku/
2023年1月13日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
 


 
第35回東京国際映画祭
■開催期間:2022年10月24日(月)~11月2日(水)
■会場: 日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区

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